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Overview
BD Rhapsody™ Targeted mRNA Kitを使用することで、目的の遺伝子に絞った発現解析をBD Rhapsody™ シングルセル解析システムで、行うことができます。パネルのターゲット遺伝子は、45年超にわたり蓄積されてきたBDの免疫学的専門知識を基に選択された、研究者の関心が高いマーカー遺伝子で構成されています。BD® AbSeqおよびBD® Single-Cell Multiplexing Kitと併用することにより、研究対象の遺伝子に焦点を当てたマルチオミックス解析が可能になります。
ターゲット遺伝子の解析用に様々な遺伝子パネルを用意しています。
- ヒト免疫応答遺伝子ターゲットパネル(スライド1)
- マウス免疫応答遺伝子ターゲットパネル(スライド2)
- Onco-BCターゲットパネル(スライド3)
- ヒトT-細胞ターゲットパネル(スライド4)
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BD Rhapsody™ Human Immune Response Targeted Panelを使用することでシーケンシングコストやその解析にかかる時間が削減され、さらに、サンプル使用量が抑えられて有効利用が可能になることから、シングルセルによる表現型解析の費用対効果を高めることができます。
- ヒト免疫細胞のプロファイリング用にマルチプレックスPCRで検出した399遺伝子を選択
- ヒト免疫細胞の表現型に関連する遺伝子に絞った解析
- 遺伝子パネルは、サイトカインやケモカインの分泌、インターロイキンによるシグナル伝達、および細胞の分化や成熟に関与する転写因子に関連する遺伝子で構成
- 上記399遺伝子の他に、関心がある遺伝子100個を加えたカスタムパネルの作製が可能
- 恒常的に発現しているリボソーム遺伝子ではなく、免疫細胞の機能に最も関係が深い転写因子遺伝子を特に増強
- シーケンスリード数を大幅に減らしてアッセイ効率を向上
詳細はBD Rhapsody™ Human Immune Response Targeted Panelの資料をご覧下さい。
BD Rhapsody™ Mouse Immune Response Targeted Panelを使用することで、マウス由来の細胞をシングルセルレベルで表現型解析することが可能になります。また、試験対象を目的の遺伝子に絞ることでシーケンシングコストを大幅に削減することができます。
- マウス免疫細胞のプロファイリング用にマルチプレックスPCRで検出した397遺伝子を選択
- マウス免疫細胞の表現型に深く関与する極めて重要な遺伝子をターゲット遺伝子として使用
- 遺伝子パネルは、サイトカインやケモカインの分泌、インターロイキンによるシグナル伝達に関係する遺伝子で構成されており、細胞の分化や成熟に関与する転写因子に関連する遺伝子も含まれる
詳細はBD Rhapsody™ Mouse Immune Response Targeted Panelの資料をご覧下さい。
BD Rhapsody™ Onco-BC Targeted Panelは、臨床腫瘍学者の協力を得て作製された遺伝子パネルであり、カスタマイズも可能です。
- ヒト癌関連遺伝子プロファイリング用にマルチプレックスPCRで検出した389遺伝子を選択
- がんの進展、増殖、上皮間葉転換(EMT)および癌幹細胞に関連する、ヒト乳癌の生物学的関連遺伝子を選択
- PAM50の遺伝子群が含まれており、乳癌の分子的サブタイピングに有用
- 間質細胞マーカーや免疫表現型の遺伝子が含まれているため、複雑な腫瘍微小環境の包括的検討が可能
- シーケンスリード数を大幅に減らしてシーケンシングにかかる時間とコストを劇的に削減
詳細はBD Rhapsody™ Onco-BC Targeted Panel Targeted Panelの資料をご覧下さい。
BD Rhapsody™ Human T-Cell Targeted Panelを使用することで、FACSなど従来技術によって得られるT細胞遺伝子発現データを補完しシングルセルレベルでT細胞研究の簡単なアッセイを提供します。
- T-細胞のプロファイリング用にマルチプレックスPCRで検出した389遺伝子を選択
- T-細胞の生物学的特性に関連する遺伝子を選択
- FACSデータを補完するためのシングルセルでのプロファイリングデータを産生
詳細はBD Rhapsody™ Human T-Cell Targeted Panel Targeted Panelの資料をご覧下さい。
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APPLICATIONS
BD Rhapsody™ Human Immune Response Targeted Panelを使用した実験例。
A. 3,201個のPBMC(末梢血単核球)をt-SNE解析により可視化(図下に細胞型アノテーション)
B. 主要な細胞型におけるマーカー遺伝子発現のボックスプロット
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BD Rhapsody™ Mouse Immune Response Targeted Panelを使用した実験例。
A. 1,179個のマウス脾臓細胞をt-SNE解析により可視化(図下に細胞型アノテーション)
B. 主要な細胞型におけるマーカー遺伝子発現のボックスプロット
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BD Rhapsody™ Onco-BC Targeted Panelを使用し、転移性のBRCA遺伝子変異細胞を用いた実験例。
A. 4,409個の細胞をt-SNE解析により可視化(図下に細胞型アノテーション)
B. 主要な細胞型におけるマーカー遺伝子発現のボックスプロット:腫瘍細胞の複雑な不均一性が示されている。
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BD Rhapsody™ T-cell Panelを使用した実験例。
A. 3,436個の休止期CD3+ T細胞をt-SNE解析により可視化(図中に細胞型アノテーション)
B. Aでアノテーションした主要な細胞型におけるマーカー遺伝子発現のボックスプロット
C. 5,115個の活性化CD3+ T細胞をt-SNEにより可視化(図中に細胞型アノテーション)
D. Cでアノテーションした主要な細胞型におけるマーカー遺伝子発現のボックスプロット
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